はじまり【移転プロジェクト】
2、3年前に引越てきていて駐車場の半分を暗室にしrainroots作業所として稼働していました。
車1台しかも小さなパンダの止まっているスペースが移転予定場所!

プロジェクトメンバーは

木工&家具職人 komada wood works 駒田尚人
建築 千葉一議
mukudesign タカハシくんとマッキー
写真家 小林豊(機械の移動)

rainroots 湯地信愛


まず
移転のポイントはアナログプリントメインの店作りで
僕の中の勝手なプロジェクト名は『fort』。

フイルムで撮ってアナログでプリントする環境を
残すために出来るだけ長くrainrootsを続けるために・・・。
その意思表示を形にする事!




まだ誰にも相談していないときの僕の店内レイアウト。
ブログにものせましたが・・・。

まず・・・。
今回も予算が厳しい移転先の店舗作りで、
その頃、駒田さんも忙しそうだったので
アドバイスしてもらいながらmukuのタカハシくんと自分がメインで
なんとか作れないか・・・相談しました。
そんな時に駒田さんが久しぶりに来店しその事を伝えると!
ガッチリ一緒に作っていただける事になり一気に進みはじめました。

mukuのマッキーも仕事の合間に
画像資料を集めてくれていて・・・その中に気になった物が!



駒田さんとも閉店後に珈琲じゅっぷんでの軽い打ち合わせでこの写真を見せたときに
駒田さんに見せてもらった画像がすぐわかりましたがコルビジェの小屋でした。
一気にイメージは固まってきました。
真似をするのではなくメンバーみんなの共通のイメージになって行きました。



いろいろ雑誌などを見てイメージを膨らませます。
偶然パンダ発見!
色もいい感じです。


いよいよ
次は
第一回ミーティングへ
| rainroots | rainroots移転プロジェクト | 18:25 | comments(0) | - |
ミーティングそれからいよいよ大工仕事・・・。
2011.2.18
いよいよミーティングが始まり・・・。
僕の書いた最初の配置図は180℃回転する事になります。
僕の配置ではお客さんが歩く事がなく対面で終わってしまう。

奥にカウンタースペースを作ればゆっくりしてもらえるのでは・・・。
千葉くんが主導でこの配置は決まって行きました。

いろんなアイデアを出し実現できるかスペース的にダメな物も多く
少しずつ進んで行きここにきて建築狂いの相方香織さんのアイデアで
『柱をたてる』が出てきます。
狭い店内に柱を立てるは誰もが賛成!!

この事がこのプロジェクトの変態さが明確に現れていました。

その後机の上での配置を持ってパンダの止まる駐車場へ・・・。
狭すぎる!!
実際は考えているよりもっともっと狭い事にビックリでした。

http://blog.rainroots.main.jp/?eid=1019369


2011.3.2
いよいよ材料を買いに駒田さんと恵那の材木屋さんまで
行ってきました。
床材や角材に一番高額で立派な丸柱もこの日に買ってきました。

http://blog.rainroots.main.jp/?eid=1019381


2011.3.9
いよいよ内装がスタートしました。
今考えても図面があるわけでもなく漠然としたイメージをもとに
「まずは床と腰壁でもやってみようか?」そんな駒田さんの一言で進んで行く事に・・・。



必要な物は大須の道具屋?何でも屋?さんに買い出しに。
ここの商品は新品中古ガラクタゴミ道に落ちていた物?何でもぶら下がっていました。

はじめての経験で壁の中身はこんなのか?
ただ見ている訳にも!
手伝っていましたが・・・。
長さを測る作業を手に入れたのですが
2mmの誤差を出しよけいに面倒な作業にしてしまったので
即辞退させていただき高橋君にお願いし作業は進んで行きました。

僕の仕事はビスわたしへ!


今回の作業ここまで
いよいよ進みはじめホッとした記憶と
新しい経験にワクワクしていました。

http://blog.rainroots.main.jp/?eid=1019382
| rainroots | rainroots移転プロジェクト | 18:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
いよいよ柱が立ち腰壁の完成!

震災の影響で木材や電気工事の材料はことごとく品薄になりました。

いままでにない大変な天災にプラスし原発の人災で・・・。
半年たった今も被災地や日本全体立ち直っていません。

おそらくrainrootsの移転も数ヶ月遅れていたら難しかったと思います。
そんな中で遅れていた電気工事も進み始めました。



しかし一番重要なケーブルが手に入らずオープン後に最終的に完成する事となりました。



駒田さんの案の腰壁の三角や四角や五角形や家形などなど・・・。
仕事が終わって帰ってきたら並べられていました。
ミーティングでもちろん言葉で聞いていましたが・・・
やはりまだまだ出来上がりが想像できませんでした。

でもなんかおもしろそうと思っていました。


いよいよ柱が立ちます。
すばらしくしっかりとガッチリとした方法で柱が立って行きました。
何かあったときはこの柱に助けられるのではっと思うほどで・・・。
間違いなくrainrootsの大黒柱です。

駒田さんがぶら下がってもビクともしません。


床の上に柱を乗せるのではなく
コンクリートに固定し柱を床材で挟み込みます。
この作業は本当にすばらしい!
柱も真円ではない丸柱です。
その形に徐々に切って行き最終的にぴったり収められました。

非常のその行程は勉強になりました。
人のする事は本当に何とも言えない雰囲気を持っています。
機械ではなくアナログな感じに感動です。


仕事から帰ってきたら
いろんな形のパーツが合板によって見えなくなっていました。
どこにどのパーツがあるのか全く僕にはわかりません。

この腰壁の合板もホームセンターの規格外で表面が汚い物だけが残っていたらしく。
でもその事が何とも言えない雰囲気を出しています。

移転先の雰囲気には合板がとても重要な物で
この腰壁のこの雰囲気がすごくピッタリでした。



朝一番に
いよいよ腰壁のいろんな形が見えてきました。
すばらしいの一言です。
想像以上の出来上がりでした。



いろんな形の凹みが出来上がりその凹みの裏の板は元rainrootsで使っていた
いろんな材料で作られています。

いよいよ4月に突入しました。
残り15日を切り少し焦りはじめた覚えがあります。

 

不規則に貼られた床にそこに埋め込まれた柱。
いろんな形の凹みがある腰壁。

いよいよ次は外観の塩ビの波板に突入です。
| rainroots | rainroots移転プロジェクト | 18:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
エアコン移設にいよいよ床貼り・・・。
いよいよ大須通りのrainrootsからエアコンを外し移転先に持って行きます。
季節はちょうど春に向かっているので1ヶ月間はエアコンなしで営業する事にしました。

駒田さんの知り合いの電気屋の2人にも本当にお世話になりました。
暗室と店舗用のエアコンの室外機を2台上の方に取り付けてもらいました。

エアコンも中の所定の位置に設置完了。
本当は窓の処理を先攻で考える案もあったのですが
まだまだ窓を考える余裕は誰もありませんでした。
エアコンの位置がここが正しかった?今となっては疑問ですが
夏を乗り切れれば正解とします。

基本火水を休みにしていて水曜はビッチリ僕も手伝っています。
平日も12:00からなので午前中は駒田さんや高橋くんと少し作業し帰ってくると
新しく何かが進んでいるそんな毎日で毎回どきどきしていました。

僕の頭には明確な完成図はなく駒田さんの中には少しはあったのか
高橋君やその他マッキー千葉くんみんな漠然としていた物がだんだん目の前に・・・。

結構メインの作業で床貼りミーティングの時から駒田さんも僕もこだわっていた
床の目地が出ないようにしたい!そしてランダムにでもわざとではなく必然で・・・。
(なんちゃってではない)
床のランダムも下地を作りながらこんな感じにしたらどうだろうっとみんなで
考えて行きました。

さぁいざ!貼って行きます。

ちなみにまったく床は水平をとっていません。
水平である必要がないのでは?
あくまで駐車場なので出口に向かって水が溜まらないように
しっかり下って行っています。


理想的イメージ通りそれ以上です。
ミーティングから決まっている事でこのきれいな木目の床を黄色でベタ塗りします。
僕の発想には全くない色でしたが・・・駒田さんが提案しみんな想像し良さそうという事で
床は黄色は決まっていました!!



いよいよ自宅と店の境目が見えてきました。


仕事中にこの画像が駒田さんから送られてきた時の興奮は忘れられません。
素材は塩ビ!間違いない!そんな感じです。


2011.3.25
床は柱の登場を待っています。
メインの機械の乗る台もほぼ完成。

ミーティングで決まっていた。
作業スペースはコンクリートで店舗スペースはフローリング。
少し段差と素材の違いで壁が無くてもその事を感じてもらう・・・。
見えない壁?見えない境目を感じてもらうために大黒柱である柱をたてる事になります。

作業スペースがコンクリートの理由は廃液が漏れる事もあるので
その方が掃除しやすい事もあります。

機械が台の上に乗っている事は
機械をある意味展示している感覚もありますが
一番は大雨の水没防止のために一段あげてあります。

この写真を撮った時に内装の完成のイメージはかなり出来ました。
腰壁のいろんな形のパーツの出来上がりはまだまだ未知でした。
| rainroots | rainroots移転プロジェクト | 18:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
いよいよ塩ビ波板に窓とシェードでラストスパート!!
いよいよ
表の部分です。
もともとトタンで仕上げるつもりで
ミーティングで「家の玄関側は光を入れるために塩ビの波板で」が出たときに
みんなで大賛成で決定!
「じゃぁ塩ビだから曲がるなら角の部分も少し正面に見える用に曲げよう」と
決まり内装はスタートしました。
でもやればやるほど「正面も塩ビで扉だけトタンでもいいかも」と
言いながら作業はいざ表の部分に突入しました。

どの部分で全部塩ビに決定したかは覚えていませんが
現場でいろいろ考えアイデアを出しながら進んでいきました。


ここまできたら
なんかイメージもわくし駐車場からなんか小屋へと変化していきました。

でも分かっている事は
このままでは間に合わないってことは
みんな感じはじめました。

いよいよ
分担作業がはじまります。

まずは
千葉くん主導のアイデアでタレル!
狭いスペースでどうやって収納や棚を作るかと
上にある配管をどう見せるか?

作業はミーティング後初の参加のマッキーとマッキーの友達その後高橋くんと僕で
進める事になりました。

材料は
前rainrootsでのかおりさんの展示の四角い空間を使う事にしました。

が・・・。



こんな感じになりました。
まだこの部分は未完成で・・・強度の部分でまだまだです。
重い物がおけません。収納としての完成をしていませんが・・・。
オープンに向け内装として完成させ軽いディスプレー用になっています。

共同作業で千葉君の理想に少しでも近づけるよう完成させました。

平行して窓を
最初はそのままもありかなと僕は思っていたのですが
さすがにそれは落差がありすぎるという事で
そうなったら荒い手作り感と希望は2点!
押して上に開く小屋にあるような扉に
細長い窓

結果的に大事になった事は唯一店内を見れる場所なので
ガラスを2カ所入れる事にしました。

作業は高橋君と僕とでやりました。


最後に以前インフォメーションで使っていた元々は駒田さん達の『写真を飾る』展示の時の
鉄板を打ち付ける事にしました。


だいたい完成!!

そしてその頃の夜に駒田さんと千葉君と照明について話していました。
だいたいのイメージが共有できたところで制作はムクの高橋君とマッキーに任せる事に

イメージを忘れたのですが
手作りでシンプルで和?だったかと思うのですが

その後2人もミーティングしたようで
いよいよ制作は高橋君が一人で取りかかる事に・・・。

出来た物に僕はビックリしました!
イメージしていた物とは全く違う!
でもなんかいいかも・・・。

高橋君はその後もう1個作っていましたが・・・。

僕もどう考えても最初の全く違った今付いているシェードが
絶対ぴったりだと思うようになっていましたので

これで!!
完成です。



すばらしい。

このシェードのパーツは全部今回の内装で出てきた廃材で
よく見ると腰壁のくり抜いたパーツが使われていたりします。

いよいよ
ここまできたら少し終わりが見えてきました。
| rainroots | rainroots移転プロジェクト | 18:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
BW暗室開放について・・・(追記修正2011.10.31)
『BW暗室開放』とは? 

まずは大変お待たせいたしました。
2011年4月いやその前から解放をストップさせていただいていました。
その間お問い合わせいただき近いうちにと言い続け・・・。
今年も数ヶ月の今(10/31)この文章を書いています。
基本変わりませんが開始時間を18:30にして終わりを終電ではなく22:30までになります。

下記は以前から書いている事です。
必ずはじめての方はこの文章を読んで一度何らかのコンタクトを僕と
とってください。

まずは・・・ 貸暗室ではありません。
今まで参加していただいた方は 基本変わりません。 
黙々と作業する暗室ではなく 
みんなでいろいろ話したり考えたり相談したり・・・ 
そんな場所にしたいと思っています。 
初めての方には もちろん僕が責任をもって教えますので ご安心下さい。 
何回か参加した方は どんどん焼いて下さい。 
個々のペースで楽しく暗室作業してもらいたいと思っています。 

暗室開放日はいつ?
毎週 土曜日のPM6:30〜10:30
ただし開催出来ない場合もあります。 

参加するには・・・予約方法など・・・ 
以前参加したことのある方はe-mailまたは電話にて予約してください。 
今回はじめて参加希望の方 お手数ですが一度店頭で声をかけて下さい。 
通常の貸し暗室とは違うこともあり・・・申し訳ありませんが ご了承ください。 

(rainrootsを何回か利用していただいていて 僕がメールなどでどなたかわかる場合を除きます) 

電話 052-262-6518


2009.3 
とりあえず・・・ 
最後に僕から 
僕は作業所が出来てから
基本毎日朝の7時から9時まで暗室でフイルムの現像などしています。 
ここ数日・・・ 
暗室が終わり外に出たときの感覚が凄く懐かしく思います。 季節も春! 
そう・・・ 写真専門時代の雰囲気?感覚に・・・ 
学生時代はワンルームの部屋に暗室をもちろん持っていました。 
なのに・・・ なぜか仲間4人で新たに部屋を借りて共同暗室を作りました。 
今考えるとその暗室を作りたかったのかも? 
学生時代のその暗室は・・・ 当然解散です。 
個々に部屋にも暗室も持っていて管理人もいない・・・ 
でも無性に楽しかった記憶があります。 
今までとは違い 毎週基本開放することで 
みなさんの 白黒写真の楽しみをコンスタントにプリント出来ることで 
ずーっと続けてもらいたいって思っています。 
そうそうその後・・・ 自宅に暗室を持ち解散って人が出てくるのも楽しいですね。 
僕は毎回その場所にいます。 
初めての方にはもちろん教えます。 
僕も一緒にプリントすることもあると思います。 
もし・・・こんな暗室に参加したいって方はまず連絡してください! 
お待ちしています。 

湯地信愛
| rainroots | みんなでBW暗室予約 | 19:34 | comments(0) | - |
2011.10.27-11.27


題名 Voodoo child
カメラ MAMIYA PREES 6×9

題名 Stone free
カメラ Konica AUTOLEX



目で見てるものが全てじゃないし
目で見えるものが全てじゃないと思う。

目で見えないものの方が
感覚的にはリアルだったりする。

そんな目では見えないリアルな感覚を
ノブヨシさんのプリントは見せてくれる。
しかも、そのリアルな力は引き伸ばす事で何倍にでもなる。

だから、ピントがあっていないとか、レンズがどうだってことは
問題ではないと思う。

Rainrootsのプリントは
シャッターを切った景色を見るのではなく、
あの時の感覚を見せてくれる。
ような気がする。

僕は勝手にそう思っています。

牧野 孝司
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| rainroots | rainrootsに飾られてる写真 | 19:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
2011.9.10-10.9


久保和範 PENTAX67 SMC PENTAX6×7 90mm F2.8
Kodak PORTRA400





コメント
肌で季節を感じる。そんな当たり前の事が大切なんだと思います。



rainrootsタイプCプリント全紙S
| rainroots | rainrootsに飾られてる写真 | 08:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
2011.7.30-8.30


小石哲也
pentax67 75mm F2.8
山梨県山中湖





rainrootsタイプCプリント全紙S
| rainroots | rainrootsに飾られてる写真 | 08:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
2011.7.12-29

湯地信愛 【daily 4×5】
Graflex crown graphic xenar 135mm F4.7

rainrootsタイプCプリント全紙S
| rainroots | rainrootsに飾られてる写真 | 08:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
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